十八之巻 『サボる響鬼』

脇をオリジナルキャストで固めた【響鬼の世界】ですが、当時のキャスト全員が揃う事はもう二度とないと思い出してちょっと悲しくなりました。

動きが早い河童を先週手に入れたカブトの力で倒すディケイド。
先回りして回し蹴りというのはクロックアップが出来るからこその技ですね。
そして第一話ぶりのクロックアップのカード、早速公式サイトから貰いました(笑。

この世界では『音撃道』という武術として鬼の存在があるようで、それぞれの流派の師範である威吹鬼と斬鬼が魔化魍と戦っていた。
変身後のお色直しが服が破けるという設定を上手くカバーしていますね。
以前【ブレイドの世界】で轟鬼が登場したから今回は登場しないのかした…と思いきや来週は出るっぽい？

海東の策略により音撃道秘伝の巻物を奪われ、鬼合戦という事で電王ＦＦＲであるモモタロスに足止めされてしまう。
なんか【カブトの世界】辺りからディエンド召喚ライダーのオリジナルっぽさが増している気がする。
残るは響鬼が持つ巻物だけど、多分三つの巻物に書かれた文字が一つになって『音撃道』になるんだろうなぁ。

で、その響鬼は何故か戦う事を躊躇っていたがクウガを助ける為に紫炎を身に纏い変身。
見事魔化魍を撃退するも、鬼の力の暴走により牛鬼となってしまう。
原作でもこういう鬼の力の暴走設定ってあったのかしらね？

そのままディケイド達の所へ乱入した牛鬼に対してディケイドは龍騎に変身し、どこからともなく紅い布を取り出して対峙する…って、どっから出したんだよその布(笑。


そういえば今回はオリジナル同様に各キャラ登場ごとに漢字のカットインが入ってましたね。
クウガの『空我』やモモタロスの『桃』は分かるとして、ディケイドが『写』というのは初見では分かりませんでした。
士がカメラを使うからか、それともディケイドが他のライダーの姿を『写す』からか、もしくは両方か。
なんにせよこういう演出は嬉しいものです。

↓送ってくれると里長が喜びます。

■Web拍手