超電王&ディケイド


5月1日から放映が始まった超電王を見てきましたー。
とりあえず超電王の青い翼が生えたボイスターズキックとラストで披露された剣を使わない俺の必殺技がカッコよかったです。
で、今年は随分とコメディ色が強い作品になってました。
いや、決める所は決めてくれるんですけど(良い意味で)ふざける所はとことんふざけるという。
今思えば敵ライダーを柳沢慎吾さんが演じられている時点で最期の言葉はアレって想像できたんだけどなぁ…。
ってか、最期の展開で『まさか言うのか…』って思ってたらまさにその通り言ってくれて劇場内にちらほらと笑いが起きてました。
あと、溝口琢矢くんが演じる良太郎がちゃんと良太郎でビックリした。
しゃべり方とかが『俺、誕生』での“子供の頃の良太郎”ではなく、“子供になった良太郎”をしっかりと表現していました。
しかし、良太郎子供化がハナと同じ現象ってことは今後も佐藤健の良太郎は…。
それはともかく、『さらば電王』では実現しなかった良太郎と幸太郎の同時変身にはちょっと燃えた。

モモが憑依した士がディケイドに変身するというとんでもない展開もありました。
TVでは電王に変身してたのに何で今回はディケイドなんだろうか、とか思ったけど乱暴な戦いをするディケイドも珍しいからいいか。
変身時のベルトの閉じ方も違ってたし、何よりディケイドが『俺、参上!』するのも今回だけの特別版って事で。

ディエンドが召喚したG3、コーカサス、王蛇にそれぞれウラ・キン・リュウが憑依する場面があったのですが、やっぱりイマジンって反則だよなぁ。
特異点じゃなければたとえクウガであっても完全に意識を抑えられるし。
あと、子供みたいにはしゃぐ王蛇が違和感たっぷりでした(汗。

今回は入場特典のキーチェーンがもらえました。
こういうのって小学生以下限定かと思って入り口でスルーしかけたら無理矢理手渡されました(笑。


↓送ってくれると里長が喜びます。

■Web拍手