第7話『超トリックの真犯人』


ジャンクションがこの3人になりましたね。
ひょっとしてカメンライド可能なライダーが増えるごとにジャンクションのライダーも増えていくのかしら?



ナイトとオーディンの戦い、オーディンの挙動や瞬間移動で攻撃をかわす所なんか懐かしいなぁ。
レンがカードを集めていたのはタイムベントを使うためだったんですね。
取材の過程でその存在を知ったらしいですけど、やっぱり各ライダーの保有カードもある程度は一般に知られているんでしょうか。
ところで、タイムベントがあるなら真犯人を簡単に調べられるんじゃ、ってツッコミは野暮ですよね?
そのタイムベントで犯行時刻に戻って直接犯人を見るという推理小説だったら反則な技で鎌田が犯人と分かったわけですが、まさかあんな方法で編集長を殺していたとか分かるわけないですって。
士も言っていたように人間技じゃないんですし、確かに『超トリック』ですね(汗。
期せずしてレンが雑誌社を去った理由も判明してシンジの仲間を力を合わせる心を取り戻し、龍騎の力が戻っていよいよクライマックス。

そういえばこれがシンジ龍騎の初陣なんですよね。
ファイナルフォームライドはシールド・ソード装備の龍騎がドラグレッダーに変形するという龍星王チックなもの。
尾のソードで敵を斬るのが細かいけど気に入っています。
そしてファイナルアタックライドはディケイドによるドラゴンライダーキック。
キバの時のダブルライダーキックもいいけど、ディケイドによる他のライダーのキック再現も良いなぁ。
しかし、鎌田の正体はハードのキング、パラドキサアンデッドというサプライズ。
鳴滝曰く『実験』らしいけど、違う世界の要素を長期間に渡って融合させ続ける実験って事かしら?
今までのゲストライダーは時間制限があった様だけど鎌田=パラドキサアンデッドは【龍騎の世界】で副編集長という社会的立場に就くくらいには世界に居る様ですし。
彼のいう『世界の破壊』も何を指しているのか不明ですし、この先どうなる事やら。


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