第6話【バトル裁判・龍騎ワールド】

事前情報で知ってはいましたが、仮面ライダーが裁判に使われているのはなんだか面白いというか、世にも奇妙な物語的な違和感がありますね。
公式の説明によるとミラーワールドの野良モンスターが排除され、刑事裁判に利用されるようになった世界だとか。
劇中の描写を見ると、事件ごとに関係者にデッキが配布されてバトルが行われ、一応命の保障はされているっぽいですね。
まぁ、裁判があるたびに12人の死者が出るなんていくらなんでも異常ですしね。
士とユウスケの関係が漫才っぽくていいなぁ。
そして件の仮面ライダー裁判は設定こそ素っ頓狂ですがライダー同士の戦いは懐かしいものがありました。

タイガのクリスタルブレイクを銃撃で防ぐゾルダにボルキャンサーをけしかけるシザース、そしてシザースを飛翔斬で撃破するナイト。
7年前にも見た光景が再び甦るのもディケイドの楽しみの一つですよね。
ナイト=レンは龍騎系カードを集めてはいるもののディケイドのカードに見向きもしないのは、やっぱりこの裁判制度そのものを無くす為に動いているのだろうか?
劇中の記事でもライダー裁判の問題点を書いてたみたいだし。

今回新造されたライダー、仮面ライダーアビス。
それに合わせて全龍騎系ライダーも作ったのでこちらに載せときました。
ネタバレ情報によると結構重要な役どころらしいですし、彼のファイナルベントに期待です。
ところで、弁護士とはいえ士はライダー裁判に乱入した形になるけどいいのかね?

インペラーは今回も蹴り技でやられてしまいましたね。
爆発はしたけど、ベルデやタイガと同様にミラーワールドからはじき出されたのだと信じていますよ?

今回披露されたカメンライドはキバの各フォーム。
バンクでないキバのフォームチェンジも良い物だなぁ、というかこっちの方が良かった気がしてしまう(汗。
アビスもそうでしたが、使える物を全て使ってくれるのは視聴者的にはありがたいです。
ブレイドの世界に行った時には是非とも当時未使用だったりあまり使われなかったカードも使ってもらいたいところです。


尺の関係でカットされたけど、ユウスケも変身してミラーワールドに行こうとしたけど鏡に入れなかった、ってシーンがあったと信じています(笑。



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