第2話【クウガの世界】

平成ライダーの始まりである仮面ライダークウガがいる世界、クウガの世界。
まだ未確認生命体が一桁の段階で赤・青・緑・紫の力を会得しているだなんてね。
まぁ、各世界に2話くらいしか使えないだろうからそれぞれのライダーはある程度力を得ていないといけないか。
それにしても超変身や武器の効果音が当時のままで懐かしいっす。
ちゃんとグロンギに紋章を刻み、そこからベルトに力が流れて爆発させたり、マイティキックの際に右足跡に炎が残っていたりと細かくもお馴染みの描写も。
ペガサスであそこまでジャンプしたりタイタンで機敏に動いたりと某所で突っ込まれていましたけど、そこまで気にはならなかったですね。
というか、単純に新しいクウガが見られるだけでもう感無量というかなんというか。
夢の続きとはいえ究極の闇へのフォームチェンジが凶々しくて良かったなぁ。
ユウスケも『若くて精神的に未成熟な猪突猛進型』って感じなのもかえってよく働いているかと。
五代とは違う、ユウスケだけのクウガを目指してもらいたいです。
一方士はまるで逆行二次創作の主人公の如くズバズバと謎を解決していきます。
未確認生命体9号をボコして情報を奪い取り、姐さんを殴る事で犠牲を最小に抑えてゲゲルを終わらせ、未確認11号(仮)も一蹴。
特にグロンギ語を話し出したときはビックリしました。
コレって失われた記憶に関係がある事なのかしら?
ディケイドは全てのライダー世界の全ての事を知っているとか。
もしそうならアンデッド語とかも分かるのかなぁ。
ファイナルライドのディメンジョンキックはブランクカード(仮称)10枚を敵に向けて具現化してその中をワープしながら蹴り込むというモノ。
コレってやっぱりディケイドが力を取り戻すごとに他のライダーの顔が浮かび上がり、通るごとにそのライダーに変わったりするのかな?
だったら全ての力を取り戻した時に初めて完全なディメンジョンキックが見られるわけですね!
そしてディケイドの姿(というかベルトの音声かな?)を見たユウスケは何物かから『ディケイド=悪魔』と吹き込まれていたようで、加えてカブトの世界から召喚(?)された地獄兄弟ことキックホッパー&パンチホッパーが現れて四つ巴の争いに突入して次週へ。
地獄兄弟の声が徳山さん&内山さんで色々と迸ってきますよ(何。
あの雰囲気はお二人にしか出せないと思いますからねぇ。
同様にカイザも召喚されるらしいですが、村上さんが声を当ててくださるんでしょうか?
来週のサブタイトルがクウガのそれっぽい漢字二文字ですが、こちらも世界ごとに書き方を変えるのかな?
なまじ情報があるだけに逆に想像させられますねぇ〜。


〜本日のグロンギ語講座〜
「くうがバ?」
クウガか?』

「りんとビ ガサダバ ゲンギグ ギダボバ」
『リントに あらたな せんしが いたのか』

「レザレパ ヂバギ」
『めざめは ちかい』

「ゼンゲヅグ ブシバゲサセス」
『でんせつが ぬりかえられる』

「ゴラゲサ ロブゼビ パバンザ」
『おまえら もくてき はなんだ』

〜以下字幕付き〜

「ゼデボギレ ビデスンザソ」
『出て来いよ 来てるんだろ』

「ゲゲルゾ ザジレスゾ」
『ゲゲルを 始めるぞ』

「ゴンダダバグボンバン リント ゾボソゲバ ゴパシザ」
『その戦う女の リント を殺せば 終わりだ』

「ボンバギロ ビダビガバシバ」
『今回も 二体がかりか』

「リントン ヂグバガセダ」
『リントの 血が流れた』

「ゲギバス ゲゲル パギママギギダ」
『聖なる ゲゲル は失敗した』



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