第44話「決意のシングルアクション」

イマジンを倒し、時の運行を守る事によってモモタロス達も消滅してしまう。
そりゃあ彼らもイマジンなのだから当然なのですけどね。
再び登場のターミナルで小休止のイマジンズは風景が変わる部屋へ。
基本的に車内にしかいられないモモ達の外ロケにはぴったりな良い設定ですねぇ。
ついでに戦闘も描けますし。
・・・そういや劇場版ではなんで外で実体化出来たんでしたっけ?
そこらへんはDVDで解説されるかね。
あと、イマジンがいても別に驚かない時の旅人達は一体何なんでしょうね?
彼らが全員時から零れ落ちた訳でもないだろうし、時間旅行が一般的になった未来から来てるのかな、などといまさらながら考えました。
まぁ、モモタロスが言っていたようにノリが一番ですから深く突っ込まないでおきましょう(笑。
ストーリーとは全く関係ないのに豊富な駅長グッツ。
ホント美術スタッフさん方ご苦労様です。
そして侑斗がリュウタを慰めるシーンはちょい意外でした。
一時は撃ち合った間柄なのに、侑斗っていいヤツですね。
そんな中、先週仕留め損ねたアルマジロイマジンがターミナルで大暴れ。
現場に向かう良太郎の前にモモタロスが現れ、まさかの良太郎vsモモタロス
とはいえ、やはりイマジンの力を借りないシングルアクションじゃ勝負になりませんか。
改めてモモ達の心情を聴き、とりあえずは再びモモたちと一緒に戦う事にした良太郎。
その頃ウラ・キンが戦うも相手にならず苦戦しちゃってます。
特にキンタロスは電王ソードフォームと互角なはずなのに相手にならず。
ここら辺は契約したイマジンと未契約のイマジンでは地力に差がある、と解釈すべきなのかしら?
現実世界でも単独で具現化できるのと時の砂漠でしか具現化できないのでは前者の方が強そうですし。
リュウタが駆けつけるも焼け石に水な状態。
ようやく駆けつけた良太郎&モモタロスのダブル蹴りからいよいよモモタロス達のターン開始です。
電王基本4フォームからクライマックスフォーム、そして『俺たちの必殺技!』の流れは見事でした。
個人的にクライマックスでデンガッシャーガンモードを使ってくれたのが良かったです。
撃ち方がモモらしく太田撃ち(でしたっけ?)なのも好印象。
しかし、まだ話数的に余裕がある(といってもあと5話前後ですが)段階で『俺たちの必殺技』を使っちゃいますか。
いや、最終回はライナーフォームで『僕達の必殺技』を使ってくれるんだろうなぁ。

来週はいよいよ物語の始まりの駅、桜井失踪の日へと行く様で。
一体どんな展開が待ち受けるのか待ち遠しいですなぁ。


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