里見の謎

OVERALL QUARTERさんのレビュに洗脳されて『里見の謎』というゲームを手に入れてしまいました。
とりあえず取説の敵解説文が可笑しすぎてしばらく鶴屋さん張りに笑ってしまった。
で、気を取り直して早速ＰＳＸに挿入して起動してみました。
主人公とその友人とペットの名前を自分で決められるのですが、ここで他のゲームでは見たこともない機能が。
なんと『ランダムで文字を入力する“じどう”機能』が搭載されていました。
これは5文字の名前の1文字づつをランダムに決める物なのですが、まずまともな名前が出来ません。
何度かやって『ふぉびーぇ』『どむ？ぇそ』『っしぁゅえ』に決めましたｗ
ってか、名前入力の欄に『！』や『？』があるってどうよ？
お次はどうやらヒロインを二人の内から選ぶというこれまた見たこともない機能が。
つくづく笑わせてくれます。
片や16歳の活発であろう緑髪の少女、片や14歳の清楚であろう銀(？)髪少女。
せっかくだから　ぼくは　この　みどりのしょうじょを　えらぶぜ。
いよいよゲームが開始です。
冒頭で『ふぉびーぇ』達は何やら妙な壺を釣り上げました。
で、 『ふぉびーぇ』がその壺を持って家に帰る道中頭に謎の声が響いてきました。
そして家に帰って母親にこう言いました。

『おかあさん、僕頭がヘンになっちゃったよ』

ぶぁっはっはははははっははっっははぁぁあーーーーｗｗｗ！！！


もう蝶最高ですこのゲーム。
しかも次の日母親は書置きを残して家出しちゃってるしｗ


お次は家でじっとしていても仕方がないので母親の知り合いという博士に会いに町に出かけるわけですが、この博士がなかなか曲者です。
なにやら『いつもの』とかいうアイテムを手に入れなければいけないらしいですがいったいこれが何なのか一切合切説明がありません。
店に普通に売っていたからいいものの、いつものって一体何なんでしょうね？
その後図書館でパソコンを使うために必要な4桁の暗証番号も一切合切ヒントがなく、どうしたらいいのか途方に暮れました。
取説に『ふぉびーぇ』や『どむ？ぇそ』、『っしぁゅえ』の誕生日が載ってないか見直してみたんですがやはり載ってない。
仕方なくセーブしようとしたらＰＳ2用メモリーカードにセーブ出来ないという事実が判明したのでそのままスイッチをオフにしました。
果たしてこのゲームをもう一度やる事はあるのだろうか、それは神のみぞ知るところです（ぇ。


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