劇場版『GOD SPEED LOVE』

たった一つの、しかしとてつもなく大きな違いによってTV版とは分岐した別の時間を舞台に仮面ライダー達の戦いが繰り広げられました。
正直色々な事をむりやり詰め込みすぎた感がありますが、十分許容範囲です。
最も、直前でボロボロだったドレイクが次の瞬間新品になって変身が解けたり宇宙空間でクロックアップするとまるで重力があるかのように衛星上を飛びまわれたりとちょーっと無理があったかな?
ガミラス星人に侵略されたかのごとく海を失った地球に水を取り戻すべくZX-06と同じくESウィンドウを開いて彗星を呼び寄せ、それを地球で溶かす事で大量の水を得ようとする『天空のハシゴ作戦』。
しかし、その実態はまさしくZX-06が引き寄せたような直径10km以上の隕石を引き寄せてしまう結果に。
その後『禁則事項』が『禁則事項』でひよりに続いて影山も『禁則事項』しちゃって『禁則事項』で『禁則事項』なもんで最強のライダーこと仮面ライダーコーカサスVS仮面ライダーカブト仮面ライダーガタックの戦いに。
終始コーカサスが有利だったがガタックが『禁則事項』おかげで『禁則事項』し、カブトが『禁則事項』して『禁則事項』。
しかし、そのせいで加賀美は『禁則事項』となったためカブトの手で『禁則事項』されるもコーカサスによって『禁則事項』されてしまった。
その時カブトが『禁則事項』手に入れたハイパーゼクターによってハイパーフォームへと進化、ハイパークロックアップによってなんと『禁則事項』して加賀美を救いました。
オマケに地球に迫る巨大隕石ごと『禁則事項』する事で最終的に歴史をTV版へと『禁則事項』してしまうとは。
登場人物のほとんどが『禁則事項』歴史を『禁則事項』してしまうとは、涼宮ハルヒの消失に通じるところがあるなぁ。
しかし完全にTV版の歴史と重なったわけではなく、HAPPY ENDな歴史って訳ですね。
・・・ふと思ったのだが冒頭でチラッと出ただけで一切触れられる事のなかった『禁則事項』が不憫でなりませんw


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