23『美味しい物を食べるのは楽しいが、一番楽しいのはそれを待っている間だ』

神代のキャラが暴走しているのは気のせいか?
登場当初はあそこまで常識知らずだとは思わなかったのだが、まさか屋台すら知らないとは。
オマケに手袋を投げ捨てた事を決闘と勘違いして挑んだ挙句フェンシングで負け、変身して戦うなんて。
ちなみに、現代日本では決闘は罪になるので良い子の皆は真似しない様にしましょう。
加賀美=ガタックはザビーの時と違って資格を放棄することなく大活躍しています。
やっぱり二刀流はカッコいいなぁ。
ZECTはもう諦めたのかガタックにカブトを始末する事をさせないのな。
ザビーの時の二の舞にならないようにしたのかカブトを放置してもかまわないと判断したのかは知らんけど。
最も、ガタックを得たとはいえ同じマスクドライダーシステムであるサソードとの契約解除をしてしまうあたりガタック以外のライダーの重要度は低いのかな?
そして加賀美はこの物語の最初の疑問に気付く。
すなわち『天道は何処でベルトを手に入れたのか?』。
天道曰く太陽から貰ったらしいが、これは“天からの贈り物”の比喩かな?
つまりベルトは渋谷隕石によって地球に飛来してきた異星の文明なんだよ!!
な、何だってーー!!(AA略。
隕石にしてはありえない(と思う)結晶構造の物質やワームも異星の文明と仮定すれば納得できる。
その隕石は実は宇宙船で、ワームは宇宙船で宇宙に追放された災厄、ベルトとゼクターは異星で使われていた対ワーム用兵器。
渋谷災害の時ワームは解放され、ベルトの一つは天道少年に拾われ、ゼクターは政府によって極秘捕獲された。
そしてゼクターから得られたデータを下に対ワーム組織ZECTが結成された、と。
うん、何処のガオガイガーだそれはw?
ラストでの水嶋さんのツッコミはもっともだな。