Fate/stay night 17幕『魔女の烙印』

Aパート

久方ぶりの日常パートでした。
イリヤが○○の娘だって事は内緒なのか(ってか、本人以外知らないか。

Bパート

原作で言うところの凛ルートに突入しました。
どうやら本当に各ルートのいいとこ取りをする模様。
しかし、原作と違ってアーチャー不在だが逆に士郎はカリバーン投影が可能。
ここら辺がどう影響してくるかが見物ですかね。
葛木先生は今までで一番スピード感ある戦いを披露w
彼の“蛇”に付いて何らかの解説はあったりするのかなぁ?
セイバーがあそこまでやられたのに士郎が僅かでも持ちこたえたのには“蛇”の原理に理由があるわけだがここは特に解説する必要もないか。
キャスターさんの最後の台詞『私の神殿にいらっしゃい』ってこれまた説明要るんじゃないのか?
“神殿”が魔術師における“工房”以上の物だとか、それが戦いにどう影響するのか、とかいまいち伝わってこない。
(確か)原作では見られなかった境内でのキャスター戦、楽しみだなぁ(対ライダー戦でちらっと見たけど。
で、色々と疑問がわいたのでリストにしてみました。

真名がばれたらもう隠す必要もないって事か?
それでも間合いを簡単に把握させない風王結界は有効だと思うんだがなぁ。
そもそも解放するだけで結構な魔力を使うんじゃ・・・?

  • 凛がアーチャーの正体に気付くことはあるか?

凛が投影された干将獏耶の名を知っていたと言うことはすなわちアーチャーから聞いていたと言うこと。
聞くとしたら序盤のランサー戦後あたりですかね。
また、同じくランサー戦でのアーチャーの戦いを少しも見逃すことなく観察していたであろう凛ならキャスターの考えを即座に察知したようにアーチャーと彼の共通点に気付くはず。
しかし、当のアーチャーはすでに消えてしまいペンダントも凛には渡されていない。
まぁ、あくまでペンダントは視聴者へ向けてのヒントでしょうからこの件では関係ないでしょう。
結論から言うと、さーっぱり分かりません(^^;。

  • 士郎がUBWを使うことはあるか?

正義の味方は全ての人間に愛を注ぐ、というわけで両刀使いとなった士郎君。
ということは今後士郎がUBWを使うまでに至るのだろうか?
結論から言えばそれはないと思う。
そもそもアレを起動させる詠唱は自己解放のような物らしいがそれでも現時点の士郎が思いつく筈もなく、特に真名を告げない限り不可能でしょう。
“彼”は生涯を剣にささげ理想を追い求めた結果あの剣の丘に辿り着いた訳で、近道をしない限り士郎が到達する可能性はないでしょう。
ただし、個人的には士郎vs金ピカをやって欲しかったりします。

  • なぜキャスターはイリヤを狙わなかった?

伝説の英雄ヘラクレスバーサーカーとして使役していたイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
彼女のマスターとしての能力は現存の魔術師の中でもトップクラスだと思う。
にもかかわらずキャスターは彼女ではなく凛、桜を聖杯の器として選んだ。
その理由はおそらく“使い捨ての発火装置”が必要以上に高性能である必要はなかったからでしょうね。
というか、器の能力が高すぎると下手したら聖杯を制御されてしまう可能性があるから魔術師としての能力が低い桜を選んだんでしょうね。
もっとも、まさかキャスターも桜がハガレンで言うところのグラトニー的な存在(擬似○○)だとは知らないんでしょうね。
これが引き金となって黒桜化しないかひそかに希望w

  • ルールブレイカーで何を破戒したのか?

そもそもルールブレイカーは『魔術に関係するもの全てを「作られる前」の状態に戻してしまう究極の対魔術宝具』なわけで、宝具を除くあらゆる魔術関係のものを無効化するもの。
当然サーヴァント―マスターの契約も破戒できます。
それが遺憾なく発揮されたのが凛ルートな訳ですが、今回は契約破戒ではなく聖剣の使用制限に留まった模様。
しかも剣として振るうこと自体はできるのであくまで対城宝具としてのエクスカリバーを封じたって事か。
と言うことは、セイバーの“解放に必要な魔力を聖剣に送る機能”にあたる何かを一時的に使用不可にしたって事?
しかし、肝心の『何か』についてはこれまたさっぱりですわ。
そういえば、今回の件で『士郎にルールブレイカーを見せる』イベントが発生したのは興味深いですね。
まさかこれも黒桜化の伏線か!?

予告

幼キャスターさんだぁぁぁあああーーーー!!!
ということはキャスターさんから昔話が聞けるのか?
境内にセイバーたちが居るって事はアサシンとの戦いは勝ったって解釈でいいのかな?


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