四十六之巻『極める鬼道』

仮面ライダー響鬼もいつの間にか最終回一歩前だったんですね。
何でそう思わなかったのか考えてみると、ブレイドと違って一般社会への被害が皆無だからだと気づきました。
そりゃあ猛士の活動は表社会へめったに出ないといっても、世界を滅ぼすであろうオロチなんだからもうちょっと人が逃げ惑う様があってもいいんでない?
掲示板にもあったけど、魔化魍の同窓会がいくら起こってもあんまり危機感がないってわけです。
ヒビキさんが生身でも音撃を繰り出せるのはまぁいいとして、冒頭といいああも都合のいい魔化魍が現れるのに違和感を感じました。
まぁ、好都合な魔化魍が出現しそうなところを狙って修行をしてたんだろうけど。
そして明日夢くんは鬼とは違う人を救う道を選ぶ、って事ですか。
それもひとつの選択でしょうね。
鬼として人の災いとなるモノを倒すか、人として一人でも多くの弱き人の支えとなるか。
それにしても清めの儀式だって言うのにメインの3鬼しかいないってどういうことよ?
世界の危機なんだし宗家の鬼が清めの儀式を行う間ほかの鬼は近くにいちゃいけない、とか言ってる場合じゃないでしょ?
せめてOPに出てきた(のがそうか知らんけど)関東11鬼に護衛させようよ。
せっかく最終決戦なんだしスーツ全部使おう、ってことにはならなかったのかしら?
彼らはほかのところで戦っていた?
そんな補完は聞きあきましたよ。