第9話感想

魁くんは模型つくりの楽しさをまったく分かっていないです!
模型はあの作る過程が楽しいのにそれを魔法で、しかも他人にやられたんじゃそりゃあ怒りたくもなりますよ。
それはさておき、ナイとメアの気まぐれでマジキングの魔力を独り占めしていることがばれたウルザードですが、意外にもあっさりと呪いの矢を跳ね除けていましたね。
ってか、あの場面はむしろバルキリオンを身代わりに逃げたようにも見えますが、そんなことをしては魔導騎士の名折れです。
多分あれはマジフェニックスの余計な手出しがなかったら解決していた問題でしょう。
まったく、第一話で勇気と無謀は違うと教えられたのに無茶ばっかしています。
そんでもって魁とバルキリオン(馬態)は異次元(鳥取砂丘だったりしてw)に飛ばされてしまいます。
バルキリオンに刺さっている呪いの矢を錬成術で取り除こうとする魁くんですが、いつぞや(第4話)の二の舞になってしまいました。
一方、現実世界ではウルザードの気まぐれでマジキングの力を与えられたトロルが大暴れです。
いくら雑魚の太鼓型モンスターでも大魔王の魔力を浴びることで強力な重力操作が出来るようになるのと同様大幅に強化されています。
帽子クイッ!や雨あられのナイフ攻撃もやらかしてきて大ピンチです。
ってか、マジフェニックスがいないとドラゴンになってもうまく戦えなかったりするのかしら?
そして円月殺法で止めを刺されようとしたその時、友情ぱわぁで危機を脱したマジフェニックス&バルキリオンが颯爽と登場です。
そしてマジキング呪文そっくりな新呪文でファイヤーカイザーへと魔神合体です。
ホント中央のカラーリングが変わるだけで一気に正義側っぽくなるのがすごいです。
見てるこっちがはらはらするほど燃え滾る槍や歌舞伎のような燃えるたてがみ(?)で一気にスピード解決しちゃいました。
おまけにとうとうマジキングの魔力が帰ってきました。
いい加減上からの圧力があったのでしょうかね?
来週は久しぶりにチェスの駒になってうろちょろと動き回るマジレンジャーが見られますよー。