十一之巻「呑み込む壁」感想

たちばなでは古い資料を引っ張り出してきて魔化魍対策会議を開いていますが、やっぱり最近のデータだけで活動してたのは平和だったってコトでしょうかね。
しかし、数年ほどおとなしい状態が続くとある時一気に状況が変わるというのはよくあることです。
でも100年に一度のオトロシくらいそろそろ出てきてもいいかなぁ、って時期だったのでは?
一方威吹鬼さんは新DAキアカシシ・アサギワシのテストを行っていました。
音撃鳴の弾丸くらいではひるむことなく、アカネ・ルリよりも格段に強化されているのがよく分かります。
もしコレの量産体制が整ったらアカネ・ルリたちは倉庫行きなんですかね?
もっとも、上からの圧力で番組放映中はそうそう簡単に量産されることはないでしょうw
いや、むしろ逆にどんどんDAを出していく方向になってしまうかな?
そうなるとますますアカネ・ルリの未来が・・・。
そうそう、今回はまとめとして弱すぎな童子・姫にテコ入れが入った回でした。
大戦士長はやはり敵側で、謎の塊を姫の喉奥に入れていました。
が、手袋の上に黒い塊だったので初見ではただフィ○トフェラしているようにしか見えませんでした。
もっとも、口がぶっちゃけありえないほど開いていたのでやっぱり人外なんだなぁ、と。
響鬼さんを誘い込んだ童子・姫は怪童子・妖姫から、さらに武者童子・鎧姫へと二段変身してきました。
響鬼さんお得意の火炎放射や宴会芸がまったく通用せず、しかも剣まで出しての攻撃で圧倒していきます。
いやはや、来週どうなるのかホント楽しみですなぁ。