九之巻「蠢く邪心」感想

今回は一話で姫・童子魔化魍のすべてを撃破という新パターンでした。
20年以上鬼をやっていてもやはり必殺技は増えるものなんですね。
ファイアーダンスよろしく音撃棒からのファイアボールを会得した響鬼さんは楽勝で姫・童子を撃破していましたが、別に鬼火で十分な気がするんですけど・・・。
にしても、今回の姫・童子はなんか不気味さがないというか庶民的というか、話し方がうけた。
ちなみに、せっかく会得したファイアボール魔化魍にはまったく通用しないという情けなさ。
なんていうか、自身の能力を宴会芸に発展させただけって印象です。
今回の浄化は設定通り30回叩いて完了、とまるで今までの戦闘が尺埋めのために長引かせていたかのような想像を掻き立てさせられます。
一方今回もデートなイブキ・あきらペアですが、今までの傾向とは違う魔化魍の出現パターンのせいか響鬼vsバケガニの時のように相性が悪い魔化魍戦になりそうな気配がします。
次回予告で響鬼さんが竜巻(?)を運転していたってことは竜巻で追跡しつつ威吹鬼さんが狙い打ち、って感じなんでしょうけど響鬼さん大型二輪免許持ってたんだ・・・。
ってか、ノーヘルですよぉ・・・。

ぶっちゃけ明日夢君が仕返しにあうのは予想できたけどね。
まぁ、集団で襲われないあたりやさしい設定ですね。