〜響鬼感想〜

OPで響鬼がドンドコドンドコやっててデカレンの興奮とは別種の興奮は沸きあがってきて、いざ始まったらTRIC○チックなミュージカルと来ましたよ。
一体コレはなんだと思いましたよ、いやマジで。
毎回は正直勘弁だけど、時々ならあってもよいかなぁ、こういった形式。
で、主役の明日夢(男でも女でもよいよね、この名前)くんは法事で屋久島へ向かい、そこで響鬼となる細川氏と出会うわけですか。
なんか古きよき正義の味方って感じのお助けシーンや『そそそそそそそそ蘇我入鹿』が全てですよ、もう。
屋久島に到着して法事に参加するもののやっぱり法事なんて中学生にはつまらないもの。
従姉妹(?)と抜け出して屋久島めぐりをしているところで細川と再会、そしてまかもーに襲われるわけで。
当然のことながら細川は響鬼に変身したわけですが派手な変身ポーズが無いのがなんだかベテラン中年って感じがします。
アクションは森を縦横無尽に駆けるという変身=修行の成果ってのを感じさせるものでなかなかの好印象。
そして極めつけは口からの炎ですね。
不意打ちに近いあの火炎放射(幻術鬼火、らしい)はとっても大好きですw
来週は完全な変身シーンも見られますし、”響鬼と動く家”ですしやっぱりハマっています。