35号
テニスの王子様
『林』は相手の打球の回転を弱めるという劣化版蜉蝣包みでした。
予想が外れてちょっと残念ですが、これはこれで字面に合っていて良いかと。
まぁ、劣化版って印象が強いですが(汗。
もっとも、現状でも限界ギリギリ(むしろアウト)な手塚ファントムへの対抗手段としては最適でしょう。
そして風林火陰山雷は組み合わせる事が出来たのですね。
という事は、『林』で手塚ファントムを抑えている最中も常に『陰』を使う事で『雷』をいつ使うか分からないようにさせているのでしょう。
しかし、そうなるとやはり風林火陰山雷は単純な回転ではなくオーラによって打球の属性を変えているんですね。
だって複数の回転を一度にかけるなんて無理ですもん。
自打球の威力を強める『炎』と他打球の威力を抑える『林』を回転のみで生み出すのは至難の技かと。
ちなみに、『雷』での真っ向勝負を捨てた真田皇帝を批難する声がちらほらと出てましたが、別に皇帝は必ずしも騎士道を重んじているわけじゃないし。
ベルモンド
すでに黒髪少女はベルモンドの夜伽を勤めたに違いありません。
魔女の力を使いすぎると眠くなるという弱点が出てきましたが現状ではさほど問題にはならないようで。
ってか、カトブレパスもそうだが新連載陣はどれも展開が速いきがするなぁ。
瞳のカトブレパス
レーザーは相手の後ろに回ればかわせるのでは?
まぁ、妖魔なら首を360度回せてもおかしくないけど。
魔人探偵脳噛ネウロ
シンクロの次は力押しでの戦法でしたが結局掌の孫悟空の如く玩ばれる結果に。
やはりサイはHALから高カロリーの謎を喰った事を知らなかったのか。
とはいえ、このままサイがやられたらこの作品自体終わっちゃうんじゃないかとちょっと心配です。
『最高の謎を探す』ってのも結構漠然としてますし、その手段も依頼を待つだけという受動的な物(勧誘手段は結構張ってますが)なのでネタにつまりそうだし。
もっとも、松井先生の事ですから読者を飽きさせるような展開にはしないはず。
エム×ゼロ
九澄ってつくづく運が良いよね。
たまたま女生徒2人がいたずらしなきゃ『隠れて監視員役してた』って言葉に説得力が無かっただろうし。
しかし、九澄がエロ目的ではないと思っているとはいえサンオイル塗らせるのはずいぶんと大胆な気がする。
それとも今時の女子高生はこんな感じなのでしょうか?
家庭教師ヒットマンREBORN!
ここでγの指輪と箱を獲っておけばそれなりに打撃を与えられるのにそれをしないのはさすが雲雀らしいですね。
でも雲属性の雲雀が霧属性のカモフラージュを使えるのは何でだろ?
まさかあのリーゼントの人が霧属性なのだろうか?
まぁ、動力に霧属性の炎を使った常に展開しているカモフラージュ装置なんでしょうけど。