ライダーパス製作法続編

再び拍手にて質問があったのでお答えしようかと。

上のパーツ(透明プラ板が貼ってある方)

このパーツは1mmプラ板で定期券を入れるスペースの床に相当する部分を作り、そこを中心に表裏に1mmプラ板を重ねて貼り付けて厚みを作っています。
プラ板を縦に貼って一気に厚みを作るよりは1枚づつ重ねて貼る事で正確に厚みを出せるというわけです。
透明プラ板は1mmプラ板で作った壁の上に貼り付け、さらにその上から1mmプラ板を貼る事で透明プラ板が内側にのみ出ている状態にしています。
下のパーツとの接続法は市販のDX電王ベルトと同様ですのでそちらを参照なさった方が分かりやすいと思います。

下のパーツ(Suicaが入っている方)

上のパーツと同じで、Suicaを置く床に相当する部分を中心に1mmプラ板で表裏に厚みを付けていきます。
上下のパーツが出来たら上手くはまる様に調節して、調節が終わったらピンバイスでプラ棒を入れるスペースを確保します。
そしてプラ棒を入れたら完成です。
正直言葉だけで説明するのは困難ですが、お分かりいただけましたでしょうか?




↓送ってくれると里長が喜びます。

■Web拍手