16『悪魔の囁きは時として天使の声に聞こえる』

なんかもう影山さん萌えな回でした。
先週やけに忠実に天道寺(偽名)に従っていたと思ったら上から言われて泣く泣くだったわけですか。
まぁ、下手に上に逆らうと彼が目指す完全調和が崩れてしまうので仕方ないことですが。
しょうがないので3年前の同じカラーリングと登場順序のカイザ・ムラカミと同じようにライダー同士の戦うを誘発しようとしますが騙す相手が悪かった。
馬鹿正直なお馬さんでもなく他人に相談しない犬さんでもない、60億の頂点に立つ男をダシに使ってしまったのですから。
結局3年前なら結構話数を稼げるエピソードもたった数分であっさりと解決、皿洗いの御仕置き付きでした。
最後は2作品にわたってライダーに変身した弓剃さんに見せ場まで取られてホント終始いいとこ無しな影山さんでした。
そんな彼に与えられた次の任務は幼女監禁か!?
一方の天道はホント『我と書いてオレ』的な唯我独尊っぷりで見ててスカッとします。
しかも加賀美の自信を取り戻させるために一肌脱ぐ面倒見のよさは英雄王以上の器の広さです。
どうも僕はこういう最強な主人公って好きらしい。
しかし、今回でもうZECTの力を借りることが出来なくなったのは今後どう影響するのやら(・・・しないだろうな。
風間さんは相変わらすのヘタレ道への道が見え隠れしちゃってます。
カブトのようなオールラウンド型やザビーのようなボクサー型と違ってスナイパー型なんだから距離をとって銃撃するような戦法はせんのかね?
でも、今回のライダーシューティングはカブトと息のあったコンビネーションで格好よかった。
もっとも、アレはカブトが合わせたんだと思いますがね。


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