Fate/stay night 16幕『約束された勝利の剣』
Aパート
もうチョイ引っ張るかと思ったけど、ここはこれで正解ですかね。
全25話だとしてのこり9話も残っているわけですし、そのぶん最終決戦を長〜く濃〜く楽しませてほしいものです。
士郎の投影もアーチャーと同じくＣＧと言う名の骨子(笑い)を組み立てて幻想を結ぶ方法ですか。
とはいえ劇中の人たちが彼らの関係性に気づくことは無いでしょうし、そもそも気づく必要性も無いか。
しかし、ホントなんでタイトルが『勝利すべき黄金の剣』じゃ無かったんだろ・・・？
せっかくの勝利すべき黄金の剣によるケーキバーサーカー入刀だったのにｗ
バーサーカーとの初の会話にかんしては、アーチャーとの一戦が語られなかったのがチョイ残念だったり。
Bパート
バーサーカーを倒したことで士郎と凛の共同戦線関係も解消・・・と言うわけにはいきませんでした。
そもそも凛は令呪を一つ残している(14話で消えたけど、あれは『アーチャーに対する』ものが消えただけでまだ令呪執行権は一つ残っているらしい)しサーヴァントさえいれば復帰は出来るわけで。
もっとも、彼女もイリヤと同じくアーチャー以外とは契約しなさそう。
視聴者の誰もが思ったであろう士郎の無等価交換っぷりが改めて凛から語られました。
バーサーカーを７度殺しきる幻想を一晩で回復できる程度の疲労で再現してしまうのはひとえに彼の異常性・特殊性故なのはまた後で語られるでしょう。
そしていつか来るギルガメッシュ戦への伏線、鞘の話もされました。
第２魔法をも防ぎきる事が出来る失われた第３の宝具がどう描かれるかが非常に楽しみです。
セイバーはセイバーでデレだしてるしいらぬお色気シーンを挿れるし。
イリヤに関してはこれからタイガーと絡ませていくんだろうな。
そしてＤＶＤ第２巻予約特典にタイガー道場を持ってくることで購入意欲を掻き立てようってわけですね！？
・・・原作知らなきゃ『タイガー道場って何さ？』ってなるか。
そしてとうとう葛木先生の登場でアニメオリジナルストーリー突入ですね〜。
これでサクラに関してのことも補完しつつキャスター組の活躍も描かれるわけですね。
とはいえキャスター組の最期が皆剣串刺しの刑って未来が視えるのは気のせいかなぁ(＾＾；。
キャスターさん曰く『魔力の貯蔵と器の魔術師さえいれば聖杯を呼び寄せられる』らしいけど、それはつまり○○の○(ネタバレ)でなくても膨大な魔力さえあれば孔をあけられる、と？
彼女がサクラを選んだ理由ってまさかサクラがイリヤと似た存在だって知ったって事なのか？
とりあえず彼女の血統の事とかどうやって知ったのかも後日明らかになるでしょうから多くは書かないでおきましょう。
