三十三之巻『装甲う刃』感想

の前にまずはこちらをご覧ください。
もう響鬼ぶち壊しもいいところだよorz・・・。
響鬼式ライダーのデザイン、今までのやつらは例え色替えだろうと流用だろうとバックルの存在意義がなくても許せたのにこれはゆるせんよぉ・・・。


さて、感想をば。
最近公録疲れとかで見られなかったので久しぶりに見ました。
えっと、姫童子が劇場版とは違った意味で派手になっている。
装甲声刃は吉野で開発され、届けられた武器という設定なんですね。
いや〜、監督が変わったとの話を聞いて天井裏から落ちてきたり宅配便で届けられたりしてるんじゃないかと思ってドキドキしましたよ。
で、なんか轟鬼さん・響鬼さんともに扱いきれずに変身が解除されてしまいました。
(おそらく)大人の事情で轟鬼さん初変身のような珍事にはならなかったようで。
装甲声刃まで奪われ、面目丸つぶれの鬼さんふたりは開発者の小暮さんの下お歌の練習です。
装甲声刃の能力を知っているだけに『これは装甲響鬼必殺技の複線か?』と安易に考えちゃいましたが、どうやら単に小暮さん流の特訓方法だった模様。
多分丹田で気を練るような感じでしょう。
某監督脚本によって登場し、我らがあきら嬢の席をのっとった(怒)運動音痴小僧(僕も高校生を“小僧”って言う歳になっちゃったんだぁ・・・)もチラッと登場。
こいつのせいであきら嬢スクールライフ編が強制終了しちゃうじゃないですか!
ホントこいつ出した意味有るの?
あんなやつのことは脇にのけて話を戻しましょう。
ケルベロスみたいな魔化魍カマイタチが現れたとの情報を受けて現在たちばなで変身できる唯一の鬼、威吹鬼さん出撃です。
ってか、今までにない強さの姫童子が出てきたのに他地区からの助っ人は無しですかそうですか。
で、当然苦戦します。
おまけに響鬼さん・轟鬼さんを圧倒した姫童子まで出てきてピンチに陥ります。
そこへ変身能力が回復したか分からないけどとりあえず駆けつけた響鬼さん・轟鬼さんが駆けつけます。
宇宙の気のおかげで変身能力も無事復活、さぁこのまま一気に反撃です。
・・・とは行かなかったかぁ。
所詮数日で力の差が埋まるほど世の中甘くありません。
何か凄いパワーアップアイテムでもない限り・・・って童子が持ってるやん、装甲声刃。
運よく童子が装甲声刃を落とし、運よく近くに転がった装甲声刃を構えた響鬼さん。
小暮さんの声援を受けて響鬼さんが力をこめるとどこからともなくディスクアニマル達が大行進です。
何のためにきたのかと思ったらまさか装甲響鬼のパーツになっていくとは・・・。
この強化変身シーン、イマジネイションコレクションかS.I.C.にならないかなぁ。
とうとうTVに登場した装甲響鬼ファイズブラスターフォームと同じく大物の横一文字切りを披露してくれました。
いや〜、主人公の新技披露って最高の見せ場で出てくるものですよねぇ。
決して脱走兵の追走なんて地味なシーンが初出な訳ありません(ぉ。
ラストはエンディング曲への振りで締めというお約束でした。
なんか白・黒クグツの存在意義がなくなっちゃったし餓鬼も出てるし火吹かないし序盤ほど魅力がなくなってきた気がする。
装甲響鬼に関しては最新技術を纏う感じなので里長的には許容範囲であります。
まぁ、最初に載せた画像のせいで期待感が一気になくなりましたけどね・・・。
仮にも本編史上初の女性ライダー(除:ファイズ系)なのにさ・・・。