二十三之巻『鍛える夏』感想

響鬼さんと轟鬼さんの太鼓修行から始まりました。
弦楽器の轟鬼さんがなんで太鼓の修行をしているのかこの段階ではよくわからなかったです。
当人も響鬼さんに問いただすもはぐらかされてしまいます。
アスランといいなんでこう説明しない先輩が多いんでしょうねw
斬鬼さんはロシアに行っているって聞こえたんですが本当でしょうか?
で、黒装束の男を色違いの白装束の男が現れて同じように姫童子を生み出します。
今までに比べて身も心も"軽い"イメージです。
今年は初めてって発言から察するに白・黒装束の男は毎年せっせと姫童子を生み出しているんだろうか。
もしそうなら魔化魍が日本以外で出ていないのも少しはうなずける。
発生させている存在が一人ならそう遠くへは行かないだろうし。
童子が悪さしているとの知らせが入って現場に向かう響鬼さんと轟鬼さんですが、その際に響鬼さんは斬鬼さんが使っていた音撃鼓・棒を持ってきてもらうよう依頼。
ってことは斬鬼さんに付いて数年間修行してきたのに轟鬼さんは斬鬼さんが音撃鼓を使っているところをみていなかった、と?
夏の魔化魍に烈雷は効かないといわれてムスッとした轟鬼さんですが仕事はきちっとこなします。
まぁ、やはり味方にも攻撃してしまうことが判明した変身で響鬼さんに怒られてしまいます。
響鬼さんも変身して火炎刀・火炎弾で奮闘します。
やっぱりココまで自らの気を自在に操るには(道具の進歩もあるけど)相当鍛えないと駄目なんでしょうね。
威吹鬼さん・轟鬼さんではせいぜい徒手空拳に自らの属性を付随させる程度ですし。
来週は魔化魍増殖・響鬼紅轟鬼威吹鬼太鼓、と楽しみです♪