ポアロトークショー行ってきました。

ポアロのサードアルバム『おもちゃやめぐり』を買ったときにもらったトークショーのチケットで参加してきましたよ、ポアロトークショー
僕が参加できるのは午後の部だったので15時頃に高田馬場到着予定でいざ出陣。
高田馬場到着後すぐに同じ雰囲気の人を見つけました。
なんというか、ニオイが同じでした。
それはさておき早速東京アニメーションへ向かいました。
果たして何人集まるのか正直わからなかったですが、いざ行ってみるとなかなか並んでいました。
で、並ぶこと十数分で入場となりました。
そしていよいよ開園時間となり、トークショーの始まりです。
ヒカルのような髪型の伊福部さんと井上商店公開出展時となんら変わっていない鷲崎さんが爆笑問題チックに登場して、しょっぱなからトークの重点爆撃でした。
オープニングトークは午前の部でなにやらはっちゃけトークをして楽屋でこってりと絞られたこととかファーストアルバムをヤフオクで2万で買った人や5千円で買った人との絡みなどでした。
なんと2万で買った人は15歳、そして5千で買った人は13歳とのこと。
年齢を聞いただけでそれにふさわしい雑誌名とかバンバン出てくるポアロのお二人は正直凄いと思いました。
ホントサルタヒコ復活編も買って午前の部も参加すればよかったです。
で、抜群のオープニングトークも終わって次はキーワードトークです。
まず最初のキーワードは『筋肉少女帯』でした。
まぁ、ぶっちゃけ筋肉少女帯を知らなかったので”肉少女”って見ると卑猥だなぁ、と思いながらさらっと聞き流していた感がありました。
お次は『サルタヒコ』ですが、記憶力悪いんであんまり内容は覚えていません。
でも、面白かったことは確かですよー。
3番目の『お気に入りの曲』では、鷲崎さんが業界のお偉いさんに怒られそうなことを言いかけてトークショーを運営(?)しているコンピューターの手によって(笑)次のお題『マイブーム』へと進行しました。
以前アニスパ能登さんとまるなげ企画をやったときはネギ焼きがブームだったらしいですが、現在は煮魚がブームらしいです。
で、伊福部さんのマイブームは最近始めたというヤフオク
うまく聞き取れなかったんですがどうやら中古のハードディスクに曲か何かが入っていたとか入なかったとか。
ほかの方のブログでも見て確認してください。
ラストは『コーラス』とのことでセカンドよりもコーラスの豪華さが下がったという話題に。
というか、セカンドのほうが豪華すぎだった感が否めないのはなぜでしょう?
その流れで鷲崎さんと伊福部さんの家族の話にちょこっと触れてました。
なんと伊福部さんは家族で旅行に行ったことがないらしく、唯一行きかけたのがお隣さんの旅行に同行しようとしたとき。
でも、両親を残して伊福部さんだけで行っちゃったらしいですよ。
鷲崎さんにいたっては逆に朝起きたら両親が2〜3日旅行に行っちゃっていたらしいです。
そして旅行先で寄生生物に寄生されて帰ってきた母に襲われたそうで。
同じ声・顔で殺されかけるとの悲しい出来事や体の重心が右に傾いているような感じがあったんで髪型を変えてみたり、そして自宅にはパンツ一丁でピアノを弾く人までいたそうで。
結論は、地球で一番怖いのは人間だ、ってことで落ち着きましたとさ。
まったく、部室にたまたまそろっていた『寄生獣』を呼んでなかったらついていけなかったところでしたよ。
キーワードトークも終わって、お次は"おもちゃやめぐり"の歌詞を考えよう、って話。
ようはポアロよりも古い世代向けなヒーロー・ヒロイン名を現代風に変えよう、ってことです。
なんか鷲崎さんが台本(?)をぶちまけてしまって大変なことになっていました。
そしてズボンのボタンがなくなったと鷲崎さんが言ったらさっき5千円でファーストアルバムを買った人の近くに落ちていたらしく、無事回収されましたとさ。
早速最初の『デビルマン』『バロム1』『ロボット刑事K』を一つづつポアロの二人でクリップに書きあっていました。
たぶんこのトークショーで一番静かな時だったかなぁ、お二人が黙って考えていらっしゃるときが。
セビロマン・ちびるくんなどの意見が出た中、デビルマンは怖い外見と優しい心なので逆にかわいい名前と怖い内面ってことで『ピロリ菌』、理由は忘れたけど『犬ちゃん』、そしてごろがいい『これって似合う どお?』でした。
もう完全にヒーローとかではないので前後の歌詞と連続で見るともう爆笑でした。
お次は『ユスサーマン』『タランティーノ』『井筒さんキルビル酷評!』といまさらですがアニメ系とはかけ離れた歌詞に。
ラストにいたっては『スーチー牌』『井筒さん』『イタイな〜トリプルドムが』と完全にヒーローじゃなくなってました。
ぎりぎり旬のガンダムを取り入れてみた(伊福部さん談)『イタイな〜』も前後の歌詞と妙にマッチして面白かったです。
当然歌詞が決まった後はライブで、この爆笑歌詞を存分に堪能させていただきました。
マジでフォースアルバム(あるかなぁ?)にボーナストラックとして入れてほしいなぁ。
トークショーのしめはやはりライブ、ということでどんな曲を流してほしいか会場内でアンケートをとっていました。
鷲崎さんはどうやら先ほど外れたズボンのボタンでギターを弾いてみようと試して、意外と弾けて素で驚いていました。
会場の過半数が、いやそこまでは多くはなかった、むしろ誰も言わなかった『ずらずらロックンロール』が始まりました。
会場の全員がStand Up して身長160の僕は周りの人が高層ビルのように感じられる中ノリノリで参加しました。
『バイバイ(であってる?)』・『OBT』と聞き惚れて、ラストは『プレイボーイの悲劇』で幕を閉じました。
もう会場全体がまるで図ったかのような抜群に息のあった手拍子や健コール、そして全員合唱はこういったライブの醍醐味ですね〜。
事前にポアロからアンコール禁止令が発令されたあとに各々の告知タイム。
そして楽しかったトークショーも終わりを迎えました。
みんなが退場する中まだ買っていなかったサルタヒコ復活編をたぶん会場で真っ先に購入していざ帰ろうと思ったら後ろからさっきまで舞台上から聞こえていた声が。
なんとポアロのお二人がやってきたのでした。
もう過半数の人が退場した後だったのでかなりラッキーでした。
でも、結局サインをもらったりすることはおろか話しかけることすらも出来ませんでした。
いや〜、本当に楽しかったですわ。
またこんなトークショー企画されないかなぁ。