ディクテイター

昨日からはじまったコミケですが、僕は二日目はお休み。
まぁ、カタログを買ってなかったのでまさか特撮が二日目になっているとは思いもよらずにバイトのシフトを入れてしまったせいなんですけどね(苦笑。
それはさておき、先日こんな物を手に入れました。

今から10年以上も前にやっていた特撮モノの『ブルースワット』という番組に登場した対エイリアン用武器『ディクテイター』です。
前々から存在は知っていたのですがどうにも見つから無かったのですが、先日ふと立ち寄ったまんだらけで偶然見つけて即購入した次第です。
定価7,800円と武器玩具にしては高値なのですが、それも仕様を見れば納得できます。

まず銃本体、これは武器玩具なのだから当然です。
しかしその他のマガジン・薬莢はとても子供向けの玩具とは思え無い内容です。
ってか、デザインが現実に無いようなモノであることを除けば普通のモデルガンと大差ないです。
何せモーターを使って薬莢の排出なんて芸当をやらかすのですから。
しかも薬莢は真鍮っぽい金属が入ってて中々の重量感です。
シールの類も一切使われていないため非常に精巧で、コスプレの道具としても普通に使えそうです。
こやつのギミックですが、

まずマガジンに薬莢を入れて、

銃にセット、

そして撃つ、というわけです。
しかも薬莢はキチンとブローバックによって排出されるという本物さながらの仕組みで、撃ち切るとロックがかかってそれ以上引き金が引けなくなります。
撃ち方もシングルとアサルトに切り替えが出来るのでこれまた楽しめます。
サイズも割と小柄とはいえ大人な僕が持って手に余る位の大きさです。
ただ、リアルさにこだわった反動か銃撃音の類は一切鳴らないんですよね。
銃口が光って弾が命中したであろう場所を照らすギミックは付いていますが、いくらなんでも音が出ないのは子供向け玩具としてどうなんでしょうね?
排出ギミックのせいで音声が無くても合体ロボ1機分くらいの値段になっちゃたから付けられなかったんでしょうけど。
あと、古いせいかよくジャムります(笑。
それを差し引いても中々面白い玩具なので皆さんも中古販売店などで見かけた際は財布と相談の上購入してみてはどうでしょ?


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