Fate/stay night 21幕『天地乖離す開闢の星』
OP
とうとうギルガメッシュの顔が完全に出ましたね
Aパート
とりあえずギルガメッシュの防御法が良かった。
あんなふうに剣を出して防御するなんて、さすが英雄王。
相手の剣を自ら動いて防ぐなりかわすなりする必要も無いってか。
そして王の財宝かっこいい。
人類最古の英雄なのになんで英語なんだ、なんてツッコミは故郷に捨ててきましたよ？
どうせなら王の財宝の名を冠する王鍵・・・じゃなくて鍵剣が見られればなぁ・・・。
扉を開くその鍵剣こそが『ゲート・オブ・バビロン』そのものなのに。
それはさておき、扉が開く様とか宝具の原典たる武具の数々が出る様はさすが英雄王ギルガメッシュ。
しかし、それらは結局ただ見せびらかしただけで実際に使ったのは妙な鎌とグラムの原典、そして乖離剣エアだけでした。
あの鎌ってもしかして刃の部分がセイバーの所に瞬間移動してた？
この時点でエアを使うとは予想外でしたが、きちんと刀身が回転している様が描かれていてよかったです。
まぁ、星の原初の姿を識るにしては迫力が無かったけど(＾＾；。
あのバーサーカーすら7度殺せたカリバーンを一刀両断してしまうのはさすがと言うかなんと言うか。
確かにカリバーンの原典となったのは北欧の英雄が持っていた剣グラムだが、まさか劇中で語られるとは。
確かグラムって竜殺しの剣でしたよね？
もしこれをギルガメッシュが“使いこなせて”いたならセイバーは太刀打ちできなかったんですよねぇ。
話がずれました。
とうとう士郎にも流れました、ＥＭＩＹＡが。
アーチャーの場合この曲が流れると負ける法則があります(笑)が、士郎は違います。
この曲が流れるとき、士郎は必ず勝利するのです。
最も、この時点ではあり得ないと分かってはいたんですがアーチャーの姿・魔力回路全開で無限の剣製を期待してしまいました。
結局取り出したのは騎士王が持つ“鞘”でした。
しかし、この時点でこれ見せてよかったのか？
英雄王最強の天地乖離す開闢の星を防ぐことが出来てるって分かっちゃった訳だし。
鞘の起動条件が『エクスカリバーを納める』ってのはいい演出だったけど、それだと士郎個人じゃ使えないし・・・。
つまりこれは士郎vs英雄王への伏線か！？
・・・吹っ飛びすぎだな、この想像ってか願望。
Ｂパート
なんかストロベリってるなぁ
何気に体が剣でできている描写が入ってきましたねぇ。
・・・アレ、士郎の体が治るのって鞘の加護でしたっけ、それとも剣製ゆえでしたっけ？
まぁいいや。
モードレットがセイバーに向かって『父さん』って言ってたけど劇中でアーサー王はあくまで“男”だって語られてましたっけ？
そのためにセイバーはわざわざマーリンの魔法で男になって子作りしたのにｗ
ってか、アニメでしか出来ない(モードレットの姿を描き、喋らせる)アプローチでアーサー王の過去を語るあたり奈須さんのこだわりでしょうか？
士郎はまたしても一人でエセ神父のところへ行く訳ですかそうですか。
そんなだから見てはいけないモノであり目をそらしてはいけないモノを見ちゃうんだよ。
そして久しぶりのランサーさん登場。
アーチャーと戦って以来でしたっけ？
予告
来週ランサーさんの見せ場になって欲しいな。
アーチャーの最期をあそこまで描いたんだしせめてランサーも・・・って話数的に端折られる・・・かも。
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