十二之巻「開く秘密」感想

結構簡単に侵入できてしまった立花地下基地ですが、一度通るとほかの通路もロックされちゃうんですか。
そんなわけで威吹鬼こと和泉伊織さんはあきらちゃんと同じ部屋で着替えですかそうですか。
一方武者童子・鎧姫にやられてしまった響鬼こと日高仁志さんはリョクオオザルの録画機能を使って弱点探しをしていますが、DAって脳に直接映像を送ったりするんじゃなかったんだね。
もっとも、香須実さんと相談しながらだったらビデオに写したほうが良いのかな。
それにしても、明らかに1枚だけ薄っぺらいDAは何か意図してのことなのだろうか?
明日夢くんに鬼の秘密や個人情報をべらべらしゃべっているみどりさんですが、やっぱりこういった秘密って他人に話してみたくなりますよね。
DAの祖先にあたる折り紙状の式神は"なるほど"と思いましたね。
でも、いまだに音角で起動できるんだ、折り神(仮称)って。
武者童子・鎧姫の弱点を見つけた仁志さんは早速リベンジに向かい、香須実さんは村へ先回り。
ようは長期戦にもちこんで相手の自滅を待つわけですが、やっぱり鍛えている仁志さんの言葉には説得力がありますね。
なんだか音撃棒での地割れ技も炸裂して一気に魔化魍まで倒してしまいました。
でも、どうせ後半になると鍛えた姫・童子や強化された魔化魍が出てくるんだろうな。
後半といえば、今回でさらに明日夢くん鬼化フラグが立ちましたね。
和泉伊織(I・I)さんや日高仁志(H・H)さん、そして弾鬼こと弾田大輔(D・D)さんや裁鬼こと佐伯栄(S・S)さんは全員イニシャルが同じ文字ですしあきらちゃんも天美あきら(A・A)だし。
三角関係フラグもたちかけてる様子だし来週が楽しみですなぁ。