デカレン感想

今日で最終回を迎えました特捜戦隊デカレンジャー
今までで1番はまった戦隊モノとなったわけですが、何が良かったってやはりボスこと地獄の番犬ドゥギークルーガーですね。
声を稲田徹さんが担当なさり、その渋い声によってボスのイメージが定着したといっても過言ではありません。
初めは『犬が指揮官!?』と思っていましたがEpisode13での初変身&100人斬り以来もうすっかりボスにはまりましたよw
その後Episode14でのわざと助太刀しない厳しさやEpisode17での『飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!絶対にな』&代行運転、Episode44での弟弟子との一騎打ち、そしてEpisode49での人質さえいなかったら終わっていた圧倒的強さ、といま思いつくだけでもこれだけカッコよいところがあがります。
それだけに最終回で生きていてくれた時は予想はしていたもののほろりときてしまった物です。
勿論ボスだけでなく、全キャラがよく描かれていて嫌いなキャラなんていないほどです(除:ファラとその元彼氏w)。
1話かぎりのキャラであろうともぞんざいな扱いにされず、しかもそのテンションが最終話まで続いたのは見事としか言い様がありません。
ロボにしたっていい塩梅にCGを入れていますしその能力を遺憾なく発揮していましたし。
しかもロボが爆発するなんて早々無いことですがそれを憶えているだけで2度、さらには自爆する事1回です。
基地が超巨大ロボになることは初めてではないですが変形の際の職員の避難風景なども細かく描いていてホント手の込んだ作品でした。
いまからデカvsマジのVシネマが楽しみですわ♪